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最近、北朝鮮のＩＣＢＮに炭疽菌を搭載しようと試みていることがニュースになりましたね。
僕は、炭疽菌って言葉を初めて聞いたので、この炭疽菌というものはどれだけ脅威なのか、さっぱりわかりません。
そこで、炭疽菌についてちょっと調べてみました。
≪炭疽菌とは≫
炭疽菌（たんそきん、Bacillus anthracis）は、炭疽（症）の病原体となる細菌。病気の原因になることが証明された最初の細菌であり、また弱毒性の菌を用いる弱毒生菌ワクチンが初めて開発された、細菌学上重要な細菌である。第二次世界大戦以降、生物兵器として各国の軍事機関に研究され、2001年にはアメリカ炭疽菌事件で殺人に利用された。
※Wikipediaより炭疽菌って、炭素と関係があるのかと思っていたら、まったく関係ありませんでした。
炭疽とは、ただただ、病原体の細菌名でした。
≪炭疽菌の脅威≫
■感染したら死亡する
炭疽菌の怖さは、ズバリ、感染したら死亡する確立が高いっていうこと。
ちなみに、感染経路によって、皮膚炭疽、肺炭疽、腸炭疽、髄膜炭疽という病気の種類があるらしい。
で、どの種類でも、死亡率が高い。
特に、髄膜炭疽の場合は治療を行っても、発症後数日間で100％死亡するという恐ろしさ。
また、『炭疽菌』ってキーワードで画像検索するとその恐ろしさがよくわかります。人が感染するとかなりグロい状況になります。
■散布された菌は土壌に数十年定着する
第二次世界大戦中に英軍がグリナード島で行った実験では、少なくとも実験後40年以上にわたって、多数の炭疽菌が土壌に残存しつづけるということが判明した。
※Wikipediaよりこれも嫌ですね、たとえ、ミサイルが飛んできて、対空ミサイルで迎撃したとしても、
炭疽菌はその土地にばらまかれるわけで、そして、その土壌は数十年以上に渡って汚染される。しかも、炭疽菌は、以下の生物兵器の条件を満たしていないので、戦争としては使ってダメなもの。
生物兵器への利用が可能な病原体には、
１．短期間で致命的な感染症を起こす
２．ヒトからヒトに感染（伝染）しない
３．有効な治療薬・ワクチンがある
４．使った後での環境修復が容易という性質が特に重要視される。これは兵器としての有効性と、使用した場所に後で自軍の兵士が入ったときの安全性の確保につながるからである。
（中略）
・芽胞形成によって土壌汚染が半永久的に持続するため、使用した後の土地への移入などができなくなる（上記 4. の理由を満たせない）
・ワクチンの効力が十分とは言えないなどの欠点も明らかになったため、いわゆる「戦争」（国家間の大規模なものや内戦など）では、少なくとも「公式には」実戦への投入は行われなかった。
※Wikipediaより
もし、本当に、北朝鮮がこんな細菌兵器を日本にまき散らそうとしているとしたら、恐ろしすぎますね。
…はぁー、戦争ってなんで無くならないんでしょうね。人間は歴史に学ばないのでしょうか。
写真:
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怖いな～。まじで生物兵器とか、人としてやっちゃダメでしょ！
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ホントにこわいです。生物兵器とか、なんだかリアリティ無くて・・・でも、現実に作られているんですよね。
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本当にミサイルが近所に飛んできて、かつ炭疽菌が撒かれたらはじめて対処するかなあ。
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結構本気で怖いです。備えようがないし逃げる場所もない。
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軍産複合体が儲かるために戦争は仕掛けられているのかも??日本のメーカーも多数関係してますね・・・。
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戦争ビジネス嫌ですね…
私が10代の頃ニュースで炭疽菌の事を知りました。
戦争ビジネスの廃棄物で薬やワクチンが作られたという資料も見ました。
飢饉が無くならない理由なども考えると悲しいです。
母国意識を、出身国でなく 地球に持つことが出来たら良いですよね。ジミヘンの名言ですが…0 -
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ミサイルを撃たないことを願います。
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そもそも、使って良い生物兵器があると言うのが疑問が
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